夏の中焼けたハンドル握る
風に音をのせてひた走る
ドリンクホルダーの中で揺れてる
ペットボトルはたった一本


「さようなら 僕の愛した人」
サングラスの裏、君の目は泣いていた

続いてく この道も空も
過ぎていく あの日常も
過去も今日も未来も 青空に溶けてく

「さようなら 愛してた人」
今日もまた走ってくよ
確かに無いボトルに
気づかぬフリして……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ソロ・トラベラー

流れる音楽は一人用に。

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ただの ぼく様の作品に応募させていただいております。

https://piapro.jp/t/JPPO


記載事項について、全て拝承致しました。歌詞変更なども承ります。
この度はよろしくお願いいたします。

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夏の刺すような日差しの中。
熱いくらいの風を颯爽と切って、僕の周りだけが、清涼感に包まれる。
どこまでも続く世界。どこまでも続く日常。いつも通りの旅。
助手席を駆け抜ける風が、いやに早く感じる。
たった一つだけの、小さな誤差。それが、大きな違和感になってしまった。

そんな詩です。

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閲覧数:160

投稿日:2024/01/08 01:18:34

文字数:178文字

カテゴリ:歌詞

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