いつまでも君と一緒にいられる
ずっとそう思い込んでた

色あせた淡い思い出が
風と共に消えていく

君がいない部屋は
なんだかとても広くて
切なくて
一人が寂しくて寝付けなかったあの夜
今じゃもう当たり前さ

何度も忘れようとしたけれど
そう思うほど
僕の想いは強くなる
過去から抜け出せない僕
なのに君は
どんどん未来へ進んでく
過去のことなんかさっぱり忘れて
君の中から
僕は消えてゆく

「大好きだよ」
って言いあったあの時
君はまだ覚えてるのかな
あの時僕は
この幸せな時間が
永遠に続けと何度も願った

君に会えることは
もう無いだろうけど
最後に一つ伝えたいんだ

いままでも
そしてこれからも
僕はずっと君が好き