青くなっていく 風に揺れてそよぐ木々の彩度
遠くなっていく 風に揺れて靡く君の明度
「眩しすぎるくらいなら良いんじゃないの?」
眩しすぎて何にも見えやしないよ
ハイ、ハイ、ハイ 気づけばハイ、ハイ、ハイ
時に忘れられた僕だけがあった
無い無い無い どこにも無い無い無い
その手が奏でる音の優しさ
この涙枯れて失くす それがいいの?
もう何も ここには触れないで
痛むこの泣いた心だけが証明したの
もう誰も 代わりは居なかった
ぬるくなっていく 甘い紅茶 白い湯気の温度
遠くなっていく 今日が日々がいつかになることを
このままでいてね 離れないでね
バイバイバイ 心にバイバイバイ
僕は空っぽのままのガラクタなんだ
バイバイバイ 僕にもバイバイバイ
青い空に浮かぶ白い雲を
この愛が溶けて消えるその前に
この色を解き放ってしまおう
それでも君がいたのここにそれだけは
この涙その手で拭ってね
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