幸せだった僕は 君のためのモーメントだった
はずなのに どうして 秒針は進んだ?
幸せだった僕は誰かのためのモーメントだった
はずなのに 鳴り止まない空に隠れている
「流浪していた」 その声はオレンジに切り替わって
焦燥感と不安が あの空を見せない
焦燥感と不安が あの空を見せない
espoir 深い森に閉じ込められて
Epitaph くらい世界を歩いている
きっと 突然動かなくなった人も
秒針の鳴き声に気づけなかった
さよならずっと 君のそばにいたかった
さよならずっと 君のそばにいたかった
はずなのに どうして 秒針は進むの?
点滅するスイッチを今もまだ 押せずに
空白と嘘が 空白の嘘が 記憶の中で 浮かぶ様子
カーテンコールの 裏側に溶けた 横たわる人が 消えていく
僕は一人で いつも一人で サイレンの中 それを見ていた
動かないように 喋らないように 息を止めるように それを見ていた
(朱い光に包まれて...)
「息をしていた」 その声は蒼い空を遮って
焦燥感と不安が 僕を隠せない
焦燥感と不安が 僕を隠せない
espoir 深い霧に閉じ込められて
Epitaph 心臓が落ちるのを待っていた
espoir 深い霧に閉じ込められて
Epitaph 心臓が落ちるのを待っていた
空白と嘘が 空白の嘘が 記憶の中で 浮かぶ様子
カーテンコールの 裏側に溶けた 横たわる人が 消えていく
僕は一人で いつも一人で サイレンの中 それを見ていた
動かないように 喋らないように 息を止めるように それを見ていた
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