ふっと息を吐き出すと白い蛇のようにのたくって消えた。
 寒空の下、手袋を外して隣の彼女と手をつないだ。
 ぽっと頬を赤く染めた花束は、
『なぁに』
と甘い声でいった。
 冬の日もいいかなって思った日だった。


 桜の花弁がはらはらと舞う。意地悪したくて「頭、付いてるよ」なんて嘘言ったら『どこ』なんて焦った声。
「嘘だよ」
 ネタバラシすれば、ぽかぽかと僕の体を叩いてくる。
 心と気温がぽかぽか温かい。
 そんな、春。


 じわじわ肌を舐めるような暑さ。
『暑いなぁ』
 胸元の開かれたTシャツ、汗の流れたうなじ。
 ちょっぴり他の人の視線を集めていて。
 細くて、日焼けで赤くなった腕をぐっと掴んで一言。


 窓の外には赤や黄など様々な色が飛び交っている。
 読みかけだった本にしおりをはさんで外を見れば、イチョウの葉を手にして遊んでいる君。
 じっと見れば、こっちに気がついて手を振った。
 ちょっとだけど嬉しくなって手を振り返すと笑みがこぼれた。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

四季折々

なんか、訳分からん。適当に書いただけです。つまんないです。
それでもいいなら閲覧どうぞ。

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閲覧数:207

投稿日:2018/02/22 16:37:03

文字数:436文字

カテゴリ:小説

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