にゃう。ココハドコ?

にゃう。マックラダヨ?

にゃう。エット、エット

にゃう。


ハコノナカ。せまい、ハコノナカ。

ホシはない、ツキもない、マックラ。

ダレもいない、ナニもない、せまい。

ボクは「イル」の・・・?


アカルイ世界が懐かしい。

チーズのニオイが懐かしい。

バシャのオトが、懐かしい・・・。


もうどれだけココにいるのかな。

キが遠くなりそうなほど、ココにいる。

カラダがだるい。


ボクは、ボクのソンザイは、キリノナカ?

そんなのイヤだ。

アイマイな、吹いたら消えちゃいそうなボクなんて、

そんなのイヤだ!


ダレか、助けて!

ボクをココから出して!

ゴシュジンサマ!!

すぐソコにいるんでしょ!?

ボクが、ボクが消えちゃいそうなんだ!

ヤメテ!ダシテ!タスケテ!!


・・・にゃう。




「シュレディンガーさん、今回はダメでした。死んでます」

「そうか、これで何体目だ?・・・4体目か。」

「これで半々ですね」

「よし、次だ。」


・・・にゃ、う。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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確と霧の猫

シュレディンガーの(妄想)実験を文章化。
ヌコかわいそす(´・ω;`)

閲覧数:146

投稿日:2009/12/13 22:02:34

文字数:462文字

カテゴリ:小説

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