ハルノアシオト　作詞／作曲／編曲　サンペイタツロウ

春のよき日に口笛を吹いて歩いて行く
いくつかの山や川を越えていま君に会いに行くよ
麗らかな風が心のベルを鳴らしたんだよ
いましか出会えない君に出会える気がしているのさ

華やいだ街　光のシンフォニー　世界を照らす

春の足音は瞬く間に過ぎてゆく
世界はすぐ色を変える
どれも素敵だけど　いまはいましかないんだ
手にしたらいずれ失う
だとしても僕は君が好きだよ
だからいま　会いに行くよ

ふとしたときに人生を考えたりするよ
たとえば四季になぞらえて自分のいまを思ったり
君がいる日々はさながら春のようだけれど
やがて梅雨が過ぎ夏に燃え上がり　そのあと　どうなる

心が躍る　恋のときめき　忘れなければ

春の足音はいつまでも奏でられる
僕の心の真ん中で
どれだけ離れても　君だけでいっぱいなんだ
花はやがて枯れてしまう
だとしても僕は君が好きだよ
だからいま　会いに行くよ


永遠などありはしない　まざまざと見せ付けて
今年もまた　桜は舞い散り

春の足音は瞬く間に過ぎてゆく
世界はすぐ色を変える
どれも素敵だけど　いまはいましかないんだ
手にしたらいずれ失う
だとしても僕は君が好きだよ
誰よりも愛してる
花はやがて枯れてしまう
だとしても僕は君が好きだよ
だからいま　会いに行くよ