「あの星降る夜に」
少し夢を見ていた
真っ暗な教室には
私一人だけ
栞を挟んだ
星空がよく見える
そんな素敵な夜だ
なんて思えたんだろうな
君がいたなら
まだ帰りたくなくて
言い訳を考えてた
冷え切った体
ブラックコーヒーで黙らせた
遠回りだとしてもさ
必要なんだ
不器用な私には
それしかなくて
瞬く星の糸をなぞる度に
私は大人になるのだろう
少しだけ素敵だと思えた
星降る夜
夢中で走った
意味のないこと
それでも必要なこと
日々を生きる理由
自分で探してみるよ
栞を挟んだ本は
あれ以来読んでないや
最近は空を見上げる
余裕もなくて
自分のしたい事と
自分の得意な事
それはまた全く
別物だと気づいたんだ
刹那的な人生とか
理想ごとを
並べてるだけではさ
終われないや
心が叫んだ
いつかは届くかな
まだ勇気が出ない時もあるけど
星合いに思い馳せてみた
あの星が降った夜のように
夢中で走った
意味のないこと
それでも必要なこと
日々を生きる理由
自分で見つけられたから
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