言葉の香りに 酔う振りを(夜の街)
朝焼け色まだ見えないまま
灯りが消えるまで

夜明けを探して このままここで鮮やかに
果てていくことを 望んでいた

最後の時まで 何かに縛られていると
どうかそのままで 聞いててほしいのです

僕は全て 僕は君へ
僕は全て 渡した
君は僕に 君は隠し
君は僕に 何にも

夜行の列車に 揺れながら(空の中)
僕はどこに進んでいるのか 雲まで越して
空には僕だけ 君はまだ(いないから)
夜明け前のこの空の色に 染まっていくのです

星の中の駅 停まったその場所に降りて
見渡したそこは 綺麗な夢

近くにある星 伸ばした手に触れそうです
捕まえられたら 流れ星作るんだ

君は見てる? 僕は流す
君へ流す この星
僕は見たよ 君が流す
君の涙を

このまま時間が 止まるなら(永遠を)
見つけられなくなってしまうよ 止まった時じゃ
切ない記憶に 君がいて(そんなこと)
認めないと叫んでいました 君へ届くように

長い時間 動きだした
この夜明けを 見つめていた
僕は君と 君は僕と
そんな今日の 夢を見てる

夜行の列車に 揺れながら(空の中)
僕はどこに進んでいるのか 雲まで越して
空には僕だけ 君はまだ(いないから)
夜明け前のこの空の色に 染まっていく僕は

この世界は 僕を置いて
君を乗せて 進んでく
瞳の中 映る君と
涙の色 消えていく

長い時間 動きだした
始まる朝 見つめてた
僕は君と 君は僕と
そんな夢が 覚めたんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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夜明け

閲覧数:148

投稿日:2011/09/25 12:27:26

文字数:640文字

カテゴリ:歌詞

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