春の香りと思い出す 君に染まったぼくの脳
深く刻み込まれたままの好きが消えない
ぼくはひとり街を歩く
風が頬を突き刺して(い)く
奥の傷痕は痛んで 君を探してる
誰かを 何かを通して 君を見ている
今でも また まだ また まだ
思い出せるのに
ぼくはジュリエットになれなかった
愛さえあればなんて言えなくて
伸ばされた
あの手を取ることはないまま
君の好きを 見えないふり 知らないふり
どんなに想っても君には届かない
届けるつもりもない
誓い合った指の先に
希望を見つけられなくて
ぼくは大人のふり(を)して
嘘を吐いて(い)た
今更もう戻れないの
君からもらった花弁(はなびら)は
返すこともないまま
ただぼくを彷徨っている
ぼくはジュリエットになれなかった
愛さえあればなんて言えなくて
手放した
あれは確かに恋だったの
君は今どこにいるのかな
なんて ぼくに関係ないことだけど
死んでもいいわ
なんてね嘘だよ
ぼくのなかの君なんて君なんて
花と散ってしまえばいい
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ご意見・ご感想
nyagou
使わせてもらいました
はじめまして、nyagouと申します。
こちら歌詞を応募させて頂きます。宜しくお願い致します。
https://piapro.jp/t/bO3X
2023/03/23 06:52:41
由良
使わせてもらいました
Kagari様はじめまして!
こちらの楽曲に作詞させていただきました
ご一読よろしくお願いします
「ジュリエット未遂」
https://piapro.jp/t/blpZ
2023/03/15 19:13:17