「夢ならば覚めないでいつまでも」

帰り道 いつもとは違う景色
薄く積もった雪を踏む2つの足跡
話したいことたくさんあるのに
声になったのは「寒いね」くらいなの

もし君があたしのことを...
なんてあり得ない妄想に
顔を赤らめてみる

夢ならば覚めないでどうか
永遠はないけれど せめて雪が止むまで
進まない時計があればなんて
君といられるように祈っている

特別なきっかけなんて無かった
ただ毎朝の「おはよう」が嬉しかっただけ
いつの間にか君があの子と
笑ってることも少し悔しくなって

わかってる あたしなんて...
だけど今だけはシンデレラ
君と踊るヒロイン

この手を離さないでどうか
抑えきれないほどの 想いが零れそうで
君と開くドアの向こう側に
見たこともないような世界がある

気が付けば雪は止んで
時計塔の鐘鳴り響く
魔法が溶けちゃう時間

夢ならば覚めないでどうか
ホントは怖いけれど 今なら伝えられる
背伸びして頬にキスをしながら
「ずっとずっと君が好きでした」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【初音ミク】Holy Night's Dream【歌詞】

閲覧数:646

投稿日:2018/12/24 19:16:42

文字数:442文字

カテゴリ:歌詞

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