intro
3・9・10・5・6・5
ゆらり曖昧消えていく
境界線は溶けて
滲みだす
その記憶の片隅に…
1A
7・3・7・3
8・3・7・4
ほのかに灯る明かり
立ちすくむ影ひとり
硝子の向こうの夜は
たぶん優しい透明
1B
8・3
泡粒ひとつぶ吐息
1S
9・10・5・6・4・3
10・10・5・6・6
ついばみあいながら
泳ぐ魚を見てた
そっと静か
音さえなく揺蕩う世界
睦みあい回遊して
まるで幸せみたい
揺れている
この記憶は触れられない
間奏
(ミクさんのつぶやき・語り)
迷子になった指先は
どこにいったらいいのかな
なにを探してるのかさえ
もう
わからないよ
わからないよ
2B
8・3・3
泡粒ふたつぶ
ゆらり ゆらり
LS
9・10・5・6・4・3
10・10・5・6・6
重なりあいながら
離れてまた寄り添う
きっといつか
この感情溺れてしまう
混ざりあい浮遊する
水槽にさようなら
そっと沈む
この記憶は深海へと
——ひらがな——
intro
3・9・10・5・6・5
ゆらりあいまいきえていく
きょおかいせんわとけて
にじみだす
そのきおくのかたすみに
1A
7・3・7・3
8・3・7・4
ほのかにともるあかり
たちすくむかげひとり
がらすのむこおのよるわ
たぶんやさしいとおめい
1B
8・3
あわつぶひとつぶといき
1S
9・10・5・6・4・3
10・10・5・6・6
ついばみあいながら
およぐさかなをみてた
そ(っ)としずか
おとさえなくたゆたうせかい
むつみあいかいゆ(う)して
まるでしあわせみたい
ゆれている
このきおくわふれられない
間奏
(ミクさんのつぶやき・語り)
まいごになったゆびさきわ
どこにいったらいいのかな
なにをさがしてるのかさえ
もお
わからないよ
わからないよ
2B
8・3・3
あわつぶふたつぶ
ゆらりゆらり
LS
9・10・5・6・4・3
10・10・5・6・6
かさなりあいながら
はなれてまたよりそう
き(っ)といつか
このかんじょおおぼれてしまう
まざりあいふゆうする
すいそおにさよおなら
そ(っ)としずむ
このきおくわしんかいえと
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