きらり、揺れてきらり
夜の端ではぜる流れ星

きみが好きだと
口ずさむたびに
恋に焦がれた
きみの声じゃ足りないな

藍色の空ぽろぽろ零れ落ちて
滲む鼓動に浮かされて
ひとりで待っていたの

ふわり、落ちてふわり
赤いリボンなら見つけたの
ひとつだけ
落ちて、すこし落ちて
息ができないほど溺れたい

またね ごめんね
指先を撫でて
そっとわたしは大人になってしまうの

甘いクリーム食べかけのロマンスと
かわいいものを詰め込んだ
音だけ聴いたのに

きらり、揺れてきらり
夜の端でほら流れ星
つかまえて
揺れて、すこし揺れて
きみの手を取るから連れ出して

レモン色をした
夢が聴きたいの
窓を揺らすその後悔は
午前2時のエンドロール

そばにいて

ふわり、落ちてふわり
赤いリボンなら解けたの
戻れない
きっとそれでいいの
聴こえなくなっても覚えてる

きみが好きだよ ごめんね さよなら
きっとわたしは大人になってしまうの
きみの声がききたいな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

②ブルーエンドロール

※コラボ用
(ひらがなは前頁にあります。参考にしていただければ幸いです)

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投稿日:2014/11/17 19:18:27

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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