凍えながら 君と二人でいた
このスタジオに一人で来てる
どこ探しても もう見当たらない
君の幻求めてる

今年また この街に 雪が舞い落ちてくる
どこかにいる君の手にも

甘えたくて いつしかわがままを言い過ぎたかな
君を泣かせた
今さらだけど 許してほしい
なのに時はもう戻らない

今年また この街に 雪が降り積もってゆく
君と見るはずの雪が
隔てなく何もかも白く染めたあとでも
僕の悲しみは続く

何気ない言葉を交わすとき 僕の名前を呼ぶその声
幾度も体を結ばれた 愛しい夜の君のささやき
僕ら二人だけが知ってる歌を奏で歌い合った日々
今すべてが思い出になって 真っ白な雪と共に心の奥に積もる

雪が溶け出す頃 僕は誰か見つけて
新しい笑顔に変えて 君を忘れてしまうかな

それでもふと君の歌声
僕の耳の奥で響く
かわいくて甘い君の声
歌い続けた 僕だけのため

今知らない誰かが君の声を独り占めしてるの?
誰かのためにまた歌うの?
僕の知らない新しい歌を

もし君にもう一度巡り会うことができるとしたなら
本当に君がどう思うのかを聞かせてほしい
僕と過ごした日々を

もう一度
君のその声を聴きたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【応募用】君の声

http://piapro.jp/t/O1PN
応募作品です。

閲覧数:167

投稿日:2016/10/17 04:49:34

文字数:517文字

カテゴリ:歌詞

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