暑苦しい地下鉄を抜けて
くたびれた人たちを抜けて

いくえにも染められた自分の色
自分の本当の色はどれなんだろう

おんなじ表情の人がたくさんいるけど
僕の表情も同じ?

自分だけのもののように思っていた世界はずっと無かったんだ

世界があってその中に自分がいたんだ
道が分からなくて迷う自分がいる




ずっと変わらない明かりの下
おんなじカッコしたぼくらがいる

それぞれ違うこと考えてる僕らがいる

夢を見てもココロがうごいても
ここを動けない僕がいる

先の足場のない未来のカーテンの先は
見えなくて怖い怖い怖い

自分だけのものように思っていた世界はずっと違ってたんだ

未来があってその先に僕がいたんだ
でもそれは遠くて見えないんだ

僕のルートを決めて歩いて行くこと
たったそれだけの事決めて歩く事

怖い事なんてないなんてウソだけど
きっと最初からわかってるんだ
それしかない事

みみをすませて自分の声を聞いて
最初から知ってる僕の行きたい場所
雑音に掻き消されそうな声

見失わないようにしっかり聞いていて
自分を失わないように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

アイデンティティ

うーん、自己啓発だなぁ

閲覧数:59

投稿日:2011/04/26 22:33:07

文字数:477文字

カテゴリ:歌詞

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