『プリン模様の恋』


【A】
 「プリン食べたいな」って うんざりするくらい君に
 ねだり続けて早一年 未だに一つも買ってくれない
 澄ました横顔は 少しも気にしちゃくれない
 ねぇ買ってよ早く買ってよ 私は今すぐ食べたいのよ

【B】
 「そんなに食べたいなら
 自分で買いなさい」って
 まぁ正論ですけど・・・
 それじゃ意味ないのよ
 君が買ってくれないと
 紙くずほどの価値もない

【サ】
 あぁ、今日も一人で プリンを頬張って
 「寂しい」なんて ぽつりと呟いた。
 ねぇ、明日こそは プリンを買ってもらって
 ささやかな幸せ 君の隣笑いたいの


【A】
 「プリンに恋しまして」 うんざりする君に笑って
 ねだり続けて早一年 いつも通りのコンビニへ行った
 そこで見てしまった 二つのゼリー買う君を
 ねぇ何でゼリーなんて 誰と食べるの、店飛び出した

【B】
 少しでも離れたくて
 無我夢中で走って
 自分何やってんのかな
 プリンじゃないのよ
 君がよかったのよ
 紙くずを蹴散らして

【サ】
 あぁ、今日は一人 プリンを買わずに
 「さよなら」なんて ぽつりと呟いた
 ねぇ、恋したなんて 嘘だったのよきっと
 ささやかな抵抗 君と二人笑い合いたかった

【C】
 私が欲しかったのは
 プリンなんかじゃなくて
 君の隣笑うだけで
 ただ幸せだったの

【サ】
 あぁ、君が一人 遠くで手を振って
 「さよならなんて 言うなよ」って叫んだ
 ねぇ、恋したのは 私だけじゃなかった
 プリンに嫉妬した 君と二人笑いあうよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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プリン模様の恋

君と二人で笑って、
君と二人でプリンを食べたい。
シアワセ味のプリン。

(取り敢えずプリン食べたい)

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投稿日:2012/04/15 17:09:05

文字数:673文字

カテゴリ:歌詞

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