この街はゴミ捨て場みたいに
誰彼構わず何かを捨てていく
思い出したくない記憶とか
忘れてしまいたい形見とか

黒煙が空を覆い尽くす
それは日常の一欠片で
電線で彩られた空は
まるでがらくたみたいだ

溢れる涙は蒸気になる
熱の温度が高すぎて
もう全て終わりかな
この世界も私も

何もかもが朽ち果ててゆく
尊き命にこの街は含まれてない
伽藍堂な思い出も何もかも
いつか消えてしまうのなら
それらを抱きしめていこう

白蝋は地面に溶けてゆく
それは人世の結末で
運命に縛られた果ては
ただのがらくたのように

壊れた心は依然として
欠落のように捉えられる
もう全て終わりにしよう
この世界も私も

何もかもが朽ち果ててゆく
儚き命にこの街は含まれてない
偶然なんだ ここに居ることなんて
いつか忘れられてしまうなら
捨ててしまおう

ほんの少しの温かさに
群がる虫たちは
いつか形も無くなるのに
縋るようにぶら下がる

何もかもが朽ち果ててゆく
溢れる涙はもう生きられない
がらくたばかり 思い出も何もかも
いつか消えてしまうのなら
それらを抱きしめていこう

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がらくた

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投稿日:2025/07/18 14:57:32

文字数:478文字

カテゴリ:歌詞

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