あなたのスカート借りた日
冬の風が矢印の方から降りて
翻るスカート抑えながら
調節した丈感じて
少しだけあなたにやきもち

嬉しいはずのカンペキも
綺麗な歌う声も
私の心を締め付ける

褒められて上手に歌えて

あなた≒(と)わたし
わたし≒(と)あなた

進んでも進まない

あなた≒(と)わたし
わたし≒(と)あなた

距離は縮まない

知らなかったら
気付かなかったら
歌うたいじゃなかったら
普通の女の子だったら

わたし あなた
あなた わたし

なれるわけないのに空想



あなたのシャツを借りた日
夏の暑い日差しを浴びてると
隙間多い襟元持ち上げて
起伏ない体型を感じて
ちょっとだけあなたにやきもち

訪れない成長期
内緒の柱の傷も
いつも同じ位置


例えわたしがヒトでもね

あなた≒(と)わたし
わたし≒(と)あなた

進んでも進まない

あなた≒(と)わたし
わたし≒(と)あなた

距離は縮まない

知ったのなら
気付いたのなら
歌うたいなんだから
思春期のままなんだから

わたし あなた
あなた わたし


なれないなら歌えばいい

あなた≒(と)わたし
わたし≒(と)あなた


歌えばほら誰かが してくれるはず

あなた=わたし
わたし=あなた


お待ちしております妄想

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鏡音リンはミク姉が大好きだという設定が大好きだ。

閲覧数:77

投稿日:2009/11/27 19:20:27

文字数:554文字

カテゴリ:歌詞

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