~~~第8話~~~


「そういえば、まだ一回も授業うけてないよな?」

 言われてみればそうだ。なんだかんだでゴタゴタしている内にここが学校ってことを忘れていた。

 少しでも勉強をして、そしていい点数を取らなければまずい。いますぐ授業を受けなければ。

「そういえば授業を受けていないな。じゃあ受けにいくか。」

「あぁ。そうだなテストもちゃんとした点数を取らないとまずいし。」

 そうして俺たちは、各自ニガテのところに授業を受けにいった。

俺は、経済・法律へ。そして健二は数学へ。

「え~、だからこうなって・・・・。」

 ここは経済の教室である。俺は経済がニガテなのでさっぱりわからない。

「法律が分かってないと、将来悪い大人にだまされるので気をつけましょう。」

 たしかにそうだ。きちんと学んでおかないと。

「逆に法律をよく知ってると便利です。」

 まぁそりゃあそうだな。

「法律にギリギリ引っかからないことができます。」

 ・・・・?なにいってんだ。この先生?

「そして、アホ丸出しの人に法律のことをベラベラ話せば、アホだからそうなんだと思います。」

 なんかちがう方面の話にずれてんな。まずいぞ。

「そしてそのアホの人から金を巻き上げられることが可能です。」

 えぇーー!?なにいってんの?この人やばいんだけど、話を元にもどさないと・・・・

「そっかぁ!そうして稼ぐのか!」

「やっぱり法律は大事だな!」

「俺、俄然やる気出てきた!!」

 俺は思いました。この大学が犯罪者を多く出してるんだなぁと。

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授業

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投稿日:2011/07/16 23:39:38

文字数:674文字

カテゴリ:小説

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