傷つけられるカラダがあると
知るために繰り返す自傷行為
吸って吐いて、それだけでは足りなくて
確かな温度 甘ったれた指が掴みたがる

「この世は必然だけさ」
嘆いたのはどこぞのアマノジャク

輝きを増してくダイヤを燃やして
ためらいがちなシナプス閉ざそう
解け出した酸素の結晶を拾えば はじまる呼吸
灰になるまで生きていく


誰かと違うジブンがいると
知るために再びの自証行為
朝と夜を越えても、まだ足りなくて
足踏みしてる じれったい行進の十二時前

「変わらぬ明日でいいよ」
嘯くのはいつかのウルフボーイ

永遠を象るダイヤを燃やして
導くふりのジンクス壊そう
拭えない半透明色の溜め息
朝を恋がれる夜と 拙い心音

永遠を夢見るダイヤを燃やして
思わせぶりなジンクス壊した
融けこんだ酸素の結晶が目覚めて はじまる呼吸
灰になるまで生きていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

窒息ダイヤモンド 【コラボしました】

永遠なんて願い下げよ。

http://www.nicovideo.jp/watch/nm13173351

絵から詩へ、詩から音へ。
そうして歌詞になれました。

閲覧数:953

投稿日:2010/12/30 20:10:15

文字数:376文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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