痩せこけた徒花に 映す魂は曇って
諦めの色 強く滲んだ 悲しみの雫

嗚呼 このもがれた両腕を 優しくなぞる風が
僕の心に 新しい空気を吹き込む


帰る事 それは温もりを求める事
何もないけど 何もないけど 心が叫ぶんだ
勿忘草と ゆらゆら揺れる月を見て
少しの間だけまどろんだ心



痩せこけた大樹を 映す瞳は曇って
悲しみの色 強く浮かんだ 慰めの音色

嗚呼 このもがれた両脚に まとわりつく風が
僕の体を そっとそっと支えた


還る事 それは温もりを捨てる事
冷たい水に 冷たい水に 心が落ちるんだ
原始の海と ゆらゆら揺れる波に守られ
少しの間だけ輝いた心



帰る場所も 還る世界も まだ見つからないのに
風を感じる時間が愛おしくて
飛ばされた青空 透き通った眼
質量を持った影は 静かに混ざって消えた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

かえるコト

疲れた時は静かに佇むと何かが見えるような気がした。青空に見透かされた心に残るものは何も無い。

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投稿日:2012/09/12 19:54:55

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

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