下を向いてばかりの私
そうキミに出会う前は
そんな私にキミは言った
「もったいないよ。上、見てごらん」


澄み渡る空 春風舞い
ふわりふわり 桜舞う
自然と笑顔になる私に
「きれいでしょ。みせたかったんだ」


気付かなかった 春の薫り
春を告げる風 ぬくもりも


キミから貰った 桜の花びら
そっと胸にしまい 次に進みだそう
桜色した 気持ちくれたキミに
笑顔で会えるように


桜見上げる この季節 来る度 背中押してくれる
下向かないよ 顔上げて 前へ前へと進んでいくから


キミから貰った 桜の花びら
そっと胸にしまい 次に進みだそう
桜色した 気持ちくれたキミに
いつかいつか伝えたいよ


キミのおかげで 今日まで来れたんだ
自分を愛することも出来るようになった
この先に辛く深い闇があっても
もう私怖くない…………
ありがとう、あの日のキミ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

桜つつみ

桜の季節の少し切なく、とても温かい、
大切な想い出を胸に一歩、歩み出せる……そんな思いを込めて
作詞してみました。

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投稿日:2012/04/05 13:11:35

文字数:381文字

カテゴリ:歌詞

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