愛してる愛してる愛してる愛してる
その言葉を君から貰えたことで
幸せ覚えたんだ

一人きりの午前３時
君の名前で止まる指先
こんな時間に非常識かな
だけど声が聞きたいよ

あくび混じり眠そうな声
ごめんねと小さく謝ると
いいよって笑ってくれる君を
愛おしいって思えたんだ

素直になれない日もあった
信じることを怖がっていた
でもずっと傍にいる
約束してくれたから

愛してる愛してる愛してる愛してる
その言葉を君に返せるのはなんて
幸せなんだろう

君が教えてくれたこと
口にすれば簡単なようで
それ以上に大切な
想いを知らないんだ

明日が見えない日もあった
真っ暗な部屋で膝を抱いて
でも君が変わらずに
傍で笑ってくれたから

愛してる愛してる愛してる愛してる
ありふれてる言葉かもしれないけれど
君だから嬉しいの

何十年
時を重ねたその先で
同じ歩幅で並んで歩けなくなっても
君の左手を
握りしめていたい

愛してる愛してる愛してる愛してる
こんなにも幸せな涙はないよ

愛してる愛してる愛してる愛してる
どんな道も
君となら歩いていける
一緒に生きていこう