IT)誰もいない世界 君がいない世界
【だれもいないせか(い) きみがいないせか(い)】
目を瞑り一人 景色浮かべて…
【めをつむりひとり けしきうかべて】

A)舞う花弁一つ するりと手を抜け
【まうかべんひとつ するりとてをぬけ】
経つ時は早く 過ぎ去っていった
【たつときは早く すぎさってい(っ)た】

B)例えもう会えないと 知っていても…
【たとえもうあえな(い)と しっていても】

S)舞い散った 灯の華
【まいちった ともしびのはな】
抱き締めて 縋ってた
【だきしめて すがってた】
記憶の中で 笑いかけてる
【きおくのなかで わらいかけてる】
君がまた 首に手をかけた
【きみがまた くびにてをかけた】

2A)去る面影には もう手が届かない
【さるおもかげには もうてがとどかな(い)】
欠く月は脆く 二度と映らない
【かくつきはもろく にどとうつらな(い)】

2B)再び進めずに 居たとしても…
【ふたたびすすめずに いたとしても】

2S)咲き散った 薄紅の華
【さきちった うすべにのはな】
君は今 何処にいる?
【きみはいま どこにいる】
声が枯れても 呼び続けても
【こえがかれても よびつづけても】
応えはない そう知ってるけど
【こたえはな(い) そうしってるけど】

C)求めずにいられぬ鼓動
【もとめずにいられぬこどう】
それがこの心を 傷付けても…
【それがこのこころを きずつけても】

3S)知っていた ずっと前から
【しっていた ずっとまえから】
私一人 此処に在る
【わたしひと(り) ここにある】
誰もが居ない この世界はそう
【だれもがいない このせかいはそ(う)】
私だけ の幻想
【わたしだけ のまぼろし】

4S)今舞い散った 永久の華
【いままいちった とこしえのはな】
留まってた のは私
【とまってた のはわたし】
時が進んだ この世界から
【ときがすすんだ このせかいから】
届けよう 眠りのレクイエム
【とどけよう ねむりのれくいえ(む)】

共に眠ろう 見えぬ明日まで
【ともにねむろう みえぬあすまで】

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

舞い散る華と鎮魂歌

採用頂きました。

閲覧数:207

投稿日:2020/02/13 20:12:35

文字数:891文字

カテゴリ:歌詞

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