現実、惚(とぼ)けたあの娘(こ)。
いつもの下を向く目は
際どい世界を睨む
声までは出せない

現実逃避の私。
いつでも何かを笑い
希薄な世界の隅で
誰かと手を取り合った。

上手く歩けず
言い訳がいつも宙を舞って
ずっと届かない

伝えたいことも言えないで
また、朝を消してしまう
解り合って笑い合って生きたいよ
ねえ、謝絶された今日と


並べた光を追った
まだまだ暗中模索
絡まる気力の所為(せい)だ
声までフラフラと

先日、境界線で
いつもの目をしたあの娘
危険な緊張感で
何かを伝えていたようだ

上手く生きれず
いい加減な夢いつも舞って
ずっと笑えない

繋いでくれた私と今
でも、無駄な生命だと
解り合うんだ笑い合うんだきっと
ああ、無意味な言い合いを

伝えたいことも言えないで
また、朝を消してしまう
解り合って笑い合って生きたいよ
ねえ、良(い)い夢を見させて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

リミット

閲覧数:183

投稿日:2016/10/17 22:30:50

文字数:391文字

カテゴリ:歌詞

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