A1
唸る音機械の音 思ってたよりあなたは素直になったわ
いつも寝起きの目元に 映ってたのは知らない声と怖い夢
水を切らしたようです 端から嘘を知ることに安堵してたな
凍てつく右も左も 今となってはあたしと同じ虚遇なの
B1
そして居なくなった居なくなった ここは絶対零度の暑い夏
それは何時かそっと置き去りにした 暗闇の中
S1
アイスボックス
あなたが好きだったんじゃない
雁字搦めのあたしには それしか無かっただけ
まだ待っている
隣の壁も解けてしまう
呼吸が浅くなるのを感じる

A2
消える音綺麗な音 聞いてたよりあっけなく錆びてしまったな
朝が来るのも知らずに ただ独りマイナスの夜を凍えるだけ
彼は死んでしまった 温度が上がる部屋と共に形亡くして
消えてく前も後ろも 今となってはなんにも意味を持たないの
B2
これは昔々むかしむかし 誰かが忘れていった青い街
それは何時かそっと取り残された 暗闇の中
S2
アイスボックス
真実が欲しかったんじゃない
待つことしかない時間に 名前を付けたかった
もっと冷たく
いつかあたしも溶けてしまう
少しずつ灰になって往くだけ


LS
アイスボックス
あなたが好きだったんじゃない
雁字搦めのあたしには それしか無かっただけ
まだ待っている
隣の壁も解けてしまう
呼吸が浅くなるのを感じる

Ah アイスボックス
あなたが好きだったんじゃない
こんなあたしが生きるのに 君しか無かっただけ
まだ待ってる
もうすぐ全て溶けてしまう
想いが凍り着くのを感じる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

アイスボックス

取り残された詩です。

もしよければ。

イラストをお描きすることは出来ます。

閲覧数:95

投稿日:2018/01/30 00:48:41

文字数:655文字

カテゴリ:歌詞

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