卯月曇(BPM=173)

身の振り方をおぼえましょうね
風の中で溺れぬように
合言葉を考えましょうね
あなただけに伝わるように

立ち振る舞いをおぼえましょうね
あなただけの世界をもって
上の空とばれないように
葉桜の下

待っていて 明日になるまでは
窓にいる 光を見送って

振り向いていて そこにいて なんて言って
僕はまだあなたの前で 花疲れ
拙いままで 目を隠して どこかへ行って
朝になる 今日もまだ 卯月曇


鮮やかな牡丹をみつけては
強くなろうと思っていた
下を向いて歩いているの
あなたは知らないな

傘の中 また木苺の群れ
夕暮れを呑む 茅花流しだ

知らないでいて そこにいて なんて言って
僕はまだあなたに何も 言えないで
赤くなったら 目を隠して どこかへ行って
夜になる 今日に咲く すずらんの花


愛してる そう言えたなら
あなたとさ ここにいれたかな

晴れた日に またあえたなら
愛してる そう言えるかな


振り向いていて そこにいて なんて言って
僕はまだあなたの前で 花疲れ
拙いままで 目を隠して どこかへ行って
朝になる 今日もまだ 卯月曇

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

卯月曇 歌詞

音街ウナとv_flowerによる「卯月曇」の歌詞です。

閲覧数:53

投稿日:2022/05/02 08:25:42

文字数:517文字

カテゴリ:歌詞

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