イチロクボウシ。 - 消ぬる月
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■ lyric
白南風の向こうに
流れた言葉は泡沫に飛んだ
ぼうと過ぎゆく正午
白いままのノート一つ
過去に色を足して
思い出を美化するなんてペテンだ
鉛を乗せ車輪が揺れる
音楽も夢も景色も提灯も
思い出すだけで歪み始める水平線
もうすぐ降り立つ駅は終着点
騒々しい夏が過ぎる
君の下駄が鳴ったら孤孤単単
夜に咲く花に気を取られた君に手を伸ばす
鳴かぬ蛍が一人身を焦がす
滲んでいく 去って征く 夏が終わる
潮騒の向こうに
眺めた鷗は軽やかに飛んだ
心浮き立つ正午
白いままのノート一つ
幸せを溶かして流れてく青の帷が可憐だ
病を乗せ車輪が揺れる
追いかけた夢も景色も提灯も
想いが募れば歪み始める水平線
もうすぐ降り立つそこが執着点
騒々しい夏が過ぎる
君の下駄が鳴ったら孤孤単単
夜に咲く花に気を取られた君に手を伸ばす
鳴かぬ蛍が一人身を焦がす
滲んでいく 去って征く 夏が終わる
朝咲き夕には消ぬる
月の露と知っていても
一つ、二つ、数える先に
消える、一つ、二つ、、
いえない心だけが孤孤単単、、
鳴く蝉にもなれぬ僕が一人、、
滲んでいく 薄れていく
君の下駄が鳴ったら孤孤単単
夜に咲く花に気を取られた君に手を伸ばす
鳴かぬ蛍が一人身を焦がす
滲んでいく 去って征く 夏は終わる
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