朝が来て昼が来て夜が来る
そんな繰り返しの毎日は
ぼく達に寄り添ってくれはしない
時は過ぎていくだけなのだ
花を見て石を見て土を見て
時が過ぎるのを眺めてる
いつまでも膝抱えて下向いて
それを繰り返すこのぼくだ
ぼくがいなくても回る世界
何もできなくてもそこにいたい
だけど だけど
ぼくはきっと必要ない
寂しくてしょうがないさ
悲しくてしょうがないさ
自分の生を望めないなんて
楽しいことも やりたいことも
たくさんあるはずなのに
ぼくはぼくを許せない
生きることを許せない
なんにもできやしないなんて
迷惑かけて 尻拭わせて
許せるわけないさ
**
空を見て月を見て星を見て
夢を繰り返すことさえも
恐ろしくて諦めてそっぽを向き
時(とき)よすぎろと目をつむるのだ
上位互換が蔓延る世界
ひとり欠けようと映る未来
それは それは
仕方のない事なんだ
見た目さえ大きらいだ
声でさえ大きらいだ
自分のすべて認めれない
良いところも 優れたところも
大したこと無いくせに
ぼくはぼくを信じない
誰よりも信じない
成功したら 上手くいったら
誰かのおかげなんだ
**
地面に描かれた等身大のぼく
いつか気付くんだその大きさに
ぼくが思うより大きくない
ぼくが思うより小さくない
歪んで見えたぼくよりも不格好で
捻れて見えたぼくよりも格好いい
気付いた瞬間ぼくは
寂しくてしょうがないさ
悲しくてしょうがないさ
自分の生を望めないなんて
楽しいことも やりたいことも
たくさんあるはずなのに
ぼくはぼくを許せない
生きることを許せない
なんにもできやしないなんて
迷惑かけて 尻拭わせて
許せるわけないさ
そうやって生きたって
胸張って生きたって
結局ぼくはぼくなんだ
みんな知ってる ちゃんと知ってる
ぼくに見えなかったぼくを
望んでもしょうがないさ
ねだってもしょうがないさ
自分はこの世にひとつきり
膝抱えても 目をつむっても
迷惑かけて生きてく
ぼくと同じ人の側で
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