ボカロ大好きです。 思った事で細々と何か作っています。 ”歌詞提供”はただのド素人作品でよろしければどなたでもご自由にお使いください。
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人には理解できないことがある
大人になるための第一歩
分かり合えない人達がいる
大人になるための第二歩目
それをもう少し遅く知れたなら
もう少し子供でいられたのになぁ
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自分から望んだものでなくて
周りに望まれた姿だけど
最近は自分から歩いてるよ...大人への道
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純度100%の善意に包まれた悪
優しさの皮を被った八方美人の君には
裁くことなんかできやしないだろう
たとえ100%優しさの塊でも
ときには否定しなければならない事もある
僕には痛いほど分かっている
非難がどれほど苦しいものか
僕だって同じなんだ
誰かの意見が是なことは
不完成な僕らが歩む道は...荒んだ君に送る詩(うた)
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空に見えたのは果て無き青
目も離せぬような晴天を
君とふたりで見上げてた
時間(とき)が経つのも忘れちゃってさ
ふと気付けばもうオレンジで
目が眩むような日差しだね
臆病な僕は目を閉じた
そこは無辺の暗闇だった
孤独が溶けたその世界で
右の手のひら思い出した...星月夜
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朝が来て昼が来て夜が来る
そんな繰り返しの毎日は
ぼく達に寄り添ってくれはしない
時は過ぎていくだけなのだ
花を見て石を見て土を見て
時が過ぎるのを眺めてる
いつまでも膝抱えて下向いて
それを繰り返すこのぼくだ
ぼくがいなくても回る世界
何もできなくてもそこにいたい...ぼくを許す
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Let's party!!
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胸がすくような青い空
年季の入ったくすむ校舎
弾けるような誰かの騒ぎ声
そんなすべてが嫌いでした
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教室は今日も自由を掲げて回ってる
おしゃべり自己主張強い者が正義ね
本当は知ってるの誰も彼も窮屈なこと
それでも笑えるあなた達は素敵ね
寒がりの私にはいつも少し辛くて...教室の箱庭
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身を焦がしていくような水平線の柘榴石
世界を紅に染めていく
いつかのおとぎ話のよう
鳥籠に蹲り震えてた私を見つけた貴方
世界に灯りをくれたのは
笑顔の似合うそばかすで
戸惑い地面を眺める私
貴方は私を抱きかかえて
青く澄む空を教えてくれた
貴方がついた、たった一つの嘘...柘榴石
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ざんざん頭痛がする今日も
どんどん吐き気がする明日も
生まれてしまったこの日々を
のこのこ生きてゆくのです
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てんとんなんだかぱっぱらぱー
いつでも僕は絶不調
ごろごろピリピリりぎゅわんぎゅわん
どこでも僕は絶不調
誰にも分かるはずなどない...ぱらぱら人生
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”普通”の人に憧れて
”普通”の人に夢を見て
ツギハギ穴ボコ泥だらけ
完成しました『人形(ワタシ)』です
縫い目も汚れも繕って
挨拶お役目いたします
疲労困憊なんのその
完成しました『普通(ワタシ)』です
気づけば縫い目は数えられなくなっちゃった
正しい解き方なんて自分でも知らないの...普通とワタシ