胸がすくような青い空
年季の入ったくすむ校舎
弾けるような誰かの騒ぎ声
そんなすべてが嫌いでした

**

教室は今日も自由を掲げて回ってる
おしゃべり自己主張強い者が正義ね
本当は知ってるの誰も彼も窮屈なこと
それでも笑えるあなた達は素敵ね

寒がりの私にはいつも少し辛くて
風が吹きすさぶ荒野に立たされてるみたいなの
先生は知らないのずっとずっと頑張ってること
それでも笑ってる私なんて馬鹿みたい

勉強ができない子たくさんフォローするのに
震えてる私には毛布ひとつだってくれない
学校という箱庭にそぐわない人間未満
助けてくれるなんて期待するほうが変かしら

価値観の違いを認めようだとか
私を蔑ろにしてよく言うわ
終いには私の努力不足?
努力した今を認めてはくれないの?

生き方で不器用ただそれだけのこと
運動音痴なんかと何が違うの
目に見えない欠損は知らんぷりですか?
どうかお願い誰か私を見て

**

教室は今日も目眩がするような居心地で
お母さんのお弁当あぁ吐いてしまいそう
本当は知ってるの誰も彼も一生懸命で
私なんかに構う時間がそれほどないこと

私の目に映る輝かしい同級生
はみ出した私には似ても似つかない笑顔
先生の目に映る登校する強制
口では言わないなんてとんだ卑怯者ね

自分自身を好きになろうとか
私を褒めないくせによく言うわ
今の生き方を全否定されて
自分を好きになれるわけないでしょう

あなた達が理解をしてくれないのに
私は理解しなきゃいけませんか?
完璧になれない私のせい?
良いよ、もういっそ皆どこかへ行け

**

価値観の違いを認めようだとか
私を蔑ろにしてよく言うわ
終いには私の努力不足?
努力した今を認めてはくれないの?

悩んで間違えて空回りばかり
許容範囲外の私はひとり
決められた形に擬態できない
こんな人生は楽しくなんかない
なんて

知らない誰かの型枠にはめられ
教室の片隅で愛想笑い
心を潰してまで身を費やして
バカ真面目なだけじゃ駄目なんです

これ以外の生き方なんて知らない
私の体がボロボロになっても
誰も気にかけない気付いてくれない
なぜなら朝日はまた昇るのだから

そんなすべてが嫌いでした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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教室の箱庭

学校に上手く馴染めない少女のお話です。
彼女は真面目な不登校になってしまいました。
大勢の当たり前は努力では無いんですね。

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閲覧数:61

投稿日:2021/04/11 14:03:24

文字数:932文字

カテゴリ:歌詞

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