世界のすべて
家の近所と駅、通学路からE組まで、三列目の机が私の世界のすべて
将来の像に並ぶ文字、まだ遠い時代のお話 制服ごと身体を校舎に結えておいて
一応、写真も撮った 笑顔で撮った
瞬間に記憶は、思い出ぶって澄ましていった
シャッターが世界を刻んだ
運転手に会社員、エンジニア、美容師に受刑者
皆には思い描く旅路
宛先不明の現在地
私だけ居残りの、簡素なモノローグ
あいつの席は斜め左
距離にしては数十センチ
広さだけが取り柄の街では微々たる物で
数年経てば遠く離れ
きっと全てを忘れ去って
制服を脱いだ身体は行方を眩まして
例えの話は尽きず、あるいは逆も
あの本が言うには、世界は平面、その外側は海だって
運転手に会社員、エンジニア、美容師に受刑者
そんなんどうでもいい
終業のチャイムを認めない
青春の最期を看取れない
私だけ
私にいのちが生きた
此処はただの箱なのに
だからこそ笑えない
上手く笑えない
家の近所と駅、通学路からE組まで、三列目の机が私の世界のすべて
将来の像に並ぶ文字、まだ遠い時代のお話
制服ごと身体を校舎に結えておいて
コメント0
関連する動画0
オススメ作品
Water City
鼻歌うたい見つめた
窓辺の水に映る幻
街はまた動き出した 景色を塗り替えて
つまらない言葉なんて もう忘れて
はかない夢が水面に消える
まっ白な光射す朝を迎えて
まだよどみない水面に映る
つややかに輝く未来...Water City

IGUN
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞

じん
Strange Blue/音街ウナSV with 初音ミク
Vocal:音街ウナ
Chorus:初音ミク
作詞・作編曲:雨夜零音
Guitar/Bass/Piano/All Other Instruments:雨夜零音
-----
【歌詞】
沈みゆく一つになっては
掠める光を
探してしまうように...【Lyric】Strange Blue/音街ウナSV with 初音ミク

雨夜零音/Amai Amane
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)

時給310円
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
重度のディスコミュニケーション
眼光 赤色にキラキラ
ナニカが起こる胸騒ぎ
エイリアン わたしエイリアン
あなたの心を惑わせる...エイリアンエイリアン(歌詞)

ナユタン星人
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲

時給310円
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想