寂しくないよ 君が呟く
何も言えずに 僕は俯く

確かに 心が痛くて
微かに 涙が滲むよ
髪の毛一本だけでも構わないから
君に触れて居たいのに

君が平気だよと言うから
君は笑顔で手を振るから
僕は誤魔化したものを隠し
背伸びして君に手を振るんだ

寂しく なんか ないさ
寂しく なんて ないや

僅かに  涙が零れて
馬鹿だな 笑顔が引き攣る
プライド投げ捨てても構わないから
君に触れて居たいのに

強がらなきゃ駄目な気がして
僕は笑顔で手を振るんだ
君の表情見えなくなるように
目を細めて君に手を振るんだ

寂しく なんて ないさ
寂しく 思って なんてないか


背中向けた君に届けば好いのにな

「ほんとは寂しいよ。」

呟いた言葉 風が運んで行く


振り向いた君の驚く顔
辛そうな笑顔2人見合わせて
「「ごめんね」」って素直にやっとなれた

も少しだけ一緒に居させて
僕らは笑顔で手を握るの
君への愛が溢れて止まらない
背伸びして君の頬にキスした

寂しく なんて ないさ
そんな わけは ないさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

つよがりのうた

閲覧数:128

投稿日:2012/04/30 16:45:47

文字数:456文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました