落下速度 考える暇もない

君のなかで僕は息絶えるの?

午後3時 ケーキ頬張って

笑いながら 仮面を付ける 愛想笑い 嘘つき仮面

かっこつけて 走って逃げる

 こんな世界で落ちるように捨てていく僕の夢

 暗い闇の中ほおり投げた

いきつく先はどここに行くの?

落下速度 息が詰まる

捨てたもの数える暇なんてなくて

「ねぇ。」そう言われ振り向いた闇の中

貴方は誰? いつかなくしたものは痕になって

痛みとなって 胸を締め付ける

「だって捨てたのは僕の方なんだから。」

そうだ 君の顔を見れないままあの日が夜の闇に落ちたんだ

「もう間に合わない」「もう手遅れだ」「もう見えないよ」

闇の中 ゆらゆらり 落ちていく

速度が早くなり 息つまり 目を塞ぎ

落下速度 もう感じない 

目を開ければ君の横顔 a こんな最後なんだ

君の腕の中 静かに眠らせて

あ た た か い き み の う で の な か

 う す れ る こ き ゅ う き み の て に ぎ り 

し ず か に ね む ろ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

落下速度

「好きだった人に裏切られても、信じようとする気持ち」を、テーマに書きました。

閲覧数:26

投稿日:2012/08/30 13:33:38

文字数:464文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました