望むは綺麗な未来なのに
眼に映る 飛び交う血
交わる縁(えにし)を頼りにし
永遠なる糸 手繰り寄せ


神が定めたのか 閻魔が操ったのか
私に降り注ぐ痛み
幾重にも苦悩味わい 辿り着くは幾年の地獄
私に安楽はなし


時が過ぎてゆくたび
私は朽ちて逝く
光を求めても 私の空に太陽などは無く
混沌の闇だけ




紡ぎ繋いだ運命でも
終焉の端はある
千切れぬようにと結ぶ糸
輪廻はまだ続いてく


過去と現在とそして未来の私が見える
この世界の掟も
遥かな記憶の中に 辿り着くは今の面影
幸福は目の前に


幸せに気付けなくて
色んなモノ失った
だけど一番大切なモノは 今も私は抱いてる
亡くして気が付いた



輪廻の記憶が告げる
前世の過ちはいつか
償い切れるのだと
昔に亡くした者と
刹那の時を過ごすは
この上ない程の幸福


間違いを犯しても 私が救いましょう
罪に苦しんだのなら
私が貴方を赦しましょう

それが私の生きる意味ー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

記憶のカケラ

閲覧数:50

投稿日:2014/04/16 16:02:13

文字数:419文字

カテゴリ:歌詞

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