空の記憶
初音ミク誕生祭2024参加曲です。
十六歳を超えて未知の世界に進むミクさんが、人がいなくなってしまった世界でも歌い続ける姿を想像しました。
初投稿からちょうど一年、5曲目の作品になります。
ソフトの使い方は慣れてきましたが、作曲の方はまだまですかね。
これからも続けていくので、感想を頂けると嬉しいです。
---歌詞---
夢を見ていたの
白い羊たちと、音を見つけて、飛ばして
空の向こうへ届くように、君といた日を想う
青にのまれて、一人ぼっちで、二人の歌を歌う
作られたこの声、想いは、今も意味があるの
届きやしない、届く場所がないのに、
歌は風に乗って、響いて、ずっと
冷たい空へ流れる雲を、ふわり掴んで雫こぼれた
どうか届いて、私の歌よ、
きっと遠くへ響くように
ひとり音を紡ぐ、夢の跡の続き、永遠の果てへ歌おう
波に遊ばれて、膝を濡らしても誰も叱らない
ひとりで海を見つめて、思い馳せる
歌が僕にくれたもの
愛したものを見つけたけれど、冷たい胸が痛い
擦り切れた絵本の中なら、君に会えるのなか
願ってしまう、人のように縋って
空に届くように、歌って、
想いの粒をぎゅっと握って、消えないように音を奏でる
祈りを込めた、二人の歌を
世界が巡る、果ての向こうで
風が運んだ、音に包まれ
いつかきっと会えるかな、夢の跡のその先で
空に向けて歌おう
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