どこまでも地平線 闇雲に走った
この道は何も変わらず
どこかできっと君も あの頃と変わらず
同じ空を眺めているだろうか

風を待つ鳥達の背中を
日だまりがそっと包んで

あの空へ あの空へ
遥か遠く手を伸ばし走った
その先へ その先へ
白い雲突き抜けて飛び立つよ
君を連れて

日差しで焼けたベンチ 錆び付いたブランコ
夢中で走りぬけた校庭
遠い遠い記憶 大切な思い出
ここが僕の生きてた証明なんだ

辛い事、悲しい事もある
でも君がいつも側にいてくれた

だから僕は生きてゆける
この気持ち ここ(ろ)に刻んで

いつまでも君がいて
側で笑い合える気がしていた
さよならは言わないよ
また会えると信じて別れた
あの夏の日

いま、君はどこで何をしてる?
僕はもう大人になってしまったよ

ここは大切な思い出
君はまだ覚えてくれているかな
僕はずっと待ち続ける
そしてまた夏が通り過ぎてゆく...

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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あの夏の日

閲覧数:533

投稿日:2011/09/27 00:18:37

文字数:399文字

カテゴリ:歌詞

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