切って貼って千切り
落ちてく意味を選ぶ間もなく
熱ばかり奪われて

嫌ってないって 
吊られる頬の糸に欹てた(そばたてた)
傷跡が囁いた 


裏返し繋ぐ日々 僕は笑いきれずに
他人任せの熱情
パロディーを嘘で縫いつけていく

感情線断ち切る 踏切の向こう側で
誰か任せの劣情
灰被り纏い明日を蹴った


閾(いき)を止め削ぐ呼吸も
卑しくて意味もねえや
それでも強請る理(ことわり)を
君が手を伸ばし赤く染めてく

S 
生って(きって)這って契り
落ちてく意味を択ぶ間もなく
熱ばかり奪われて

嫌ってlieって 
打たれる頬の意図に絆された
瑕跡が囁いた
 
歪に濁り腐った 振り回した舌が痺れてく
その根を暴き切り立つ 
救い出すは この手に宿るヴヱルメ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ヴヱルメ 歌詞

閲覧数:1,942

投稿日:2018/12/27 00:19:55

文字数:335文字

カテゴリ:歌詞

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