真っ白なキャンバス 大きく広げて
「何を描(えが)こうか」 空を見上げる

遠くで揺れている 草花を眺め
野原の優しい風を感じた

いつもとは違う 爽やかな気分
なんだかいいことありそうな予感

自分にしかないカラーで 誰かの役に立てたら
それほどの幸せはないね
大好きな色を選んで 描いた夢がみんなの
笑顔へと繋がりますように


真昼の公園で 楽しげにはしゃぐ
子供たちを見て 瞳 細めた

『私』を探して しばらく経っても
答えは未だに見つからないけど

あの子たちのように無垢に 純粋に今を愛し
真っ直ぐ生きたらいいのかな
カラフルな道を自由に 進んで歩けばきっと
それがあなただけの色になる


--- 以下、想定かなバージョン ---

まあしろなきゃんばす おおきくひろげて
なにをえがこうか そらをみあげる

とおくでゆれている くさばなをながめ
のはらのやさしいかぜをかんじた

いつもとわちがう さわやかなきぶん
なんだかいいことありそをなよかん

じぶんにしかないからーで だれかのやくにたてたら
それほどのしあわせわないね
だいすきないろをえらんで えがいたゆめがみんなの
えがおえとつながりますよをに


まひるのこをえんで たのしげにはしゃぐ
こどもたちをみて ひとみ ほそめた

わたしをさがして しばらくたあても
こたえわいまだにみつからないけど

あのこたちのよをにむくに じゅんすいにいまをあいし
まあすぐいきたらいいのかな
からふるなみちをじゆうに すすんであるけばきいと
それがあなただけのいろになる