テト:漆黒続く 星の下 “かがやき”が色褪せるくらい
   綺麗なきみが舞い降りた
   ベールを靡かせ微笑むきみは とても、とても綺麗で
   それが禁忌だと理解して(わかって)いても 私はその翼(て)を
   とってしまうの

   ふわり浮かぶこの身体 震える肩を引き寄せる腕
   泣いてしまう 暖かな体温が 酷く冷たく響いて

テトリン:たとえ 叱られてしまうとしても
   握り合うその手が離れないうちは
   きみを返したりはしないから


リン:花卉拡がる 地の下 “はなたば”が色褪せるくらい
   可憐なきみがそこにいた
   月光を浴びて憂うきみは とても とても可愛くて
   それが道徳を反するとしても 私はこの手を
   伸ばすんだ

   ふわり近付くその身体 感じたくて近くへと引き寄せて
   潤んだ瞳 逸らせなくて 時を止めてしまおう

テトリン:いつか 離れてしまうとしても
   出逢った事後悔なんてしないから
   共に堕ちるこれが最後の恋


テト:私の心 身体 月に咎められても
   答えなんて必要ない 今この時こそが

リン:導いていく 瞬間 太陽に蔑まれても
   そんなの関係ない 君だけがわたしの

テトリン:一目見たその時から私は恋に落ちてた
   処罰も非難も意味を成さない
 天と地が重なることなくとも
   あなたと生きていく そう決めた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

星と太陽の夜想曲

禁断。

閲覧数:80

投稿日:2010/09/26 00:04:51

文字数:605文字

カテゴリ:歌詞

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