巡る季節の中 僕らは足を止めた
いくつもの出会いや別れを知って
また 歩き始めたり

「桜の咲く頃は 別々の場所だね」と
小石を蹴った 誰かの先にある
桜の木を見上げた

遠回りしたり 足掻いたりして
僕らは少し 少しずつだけど
大人に変わっていくよ

いま 新しい季節の前で
不安定な僕らがいた
胸の奥に確かに秘めた
ユメとかキボウとかを持って


時間が戻ればと 何度も何度も思った
誰かのはしゃぎ声と泣き声が
遠くから聞こえた

恋をしてたり やぶれたりして
僕らは深く深く そうやって
誰かを愛していくよ

いま 過ぎていく時間の中で
不器用な僕らがいた
互いを知り分かろうとして
笑ったり 尖ったりして


わがままを言ってたり
耐えてたりして
どんな言葉も色あせるような
景色を感じて走ってた

どんな日も

そしてまた 季節は巡り巡り過ぎて
僕らの背中押していく

今 新しい未来に向って
変わっていく 僕らがいた
胸の奥に確かに秘めた

ユメとかキボウとかを持って

そしてまた
恋とか愛とかも知って

ライセンス

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【初音ミク】 巡る季節 【オリジナル曲/彩音 ~xi-on~】

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投稿日:2013/03/06 11:47:50

文字数:459文字

カテゴリ:歌詞

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