君が いないと 誰もいない
心は 刹那に 脆くちぎれる

星を 数えて 待っていたら
空には もう なにもなくなった

昨日を着た 私が願う 鮮やかな明日
ユメのほうが幸せなら
想い出の殻の中 眠りたい

白い月のような コインランドリー
手を繋いで夜が明けた
いつだって大切なのは
君だけなのに零れ落ちてく


恋と 愛との 違いなんて
知らないけど 愛していたんだ

優しすぎる 君がはじめに 手を放したのは
「大丈夫」そんな嘘を吐く
臆病者の[私]


一度 淡い 色に 染まったら
二度と 戻れ なくて 泣いてみても
褪せることはない 煙草の匂い
抱きしめてる 今でも

欠けた月のような 歪なふたり
心地よくゆらり漂う
瞳から零れ落ちてく
光を掬い取る

ユメから覚めたって コインランドリー
手を繋いで微笑み合う
その残像に触れたなら
哀しいけれど まだ 温かい

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コインランドリームーン【syu様 作曲】

真夜中のコインランドリーは煌々として白い月みたいだ


https://youtu.be/BI-awBKFJfM


https://sp.nicovideo.jp/watch/sm39899408

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投稿日:2022/01/16 23:05:22

文字数:388文字

カテゴリ:歌詞

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