逢わす手のひらから 流る念い 集めて抱いた
かなしき胸に咲く 小さな影法師を映す唄

景色は移りゆき 注ぐ季節 薄氷溶かす
すこし寒い春の 息吹に在りし声重ねながら

まだ 訣別責めては 泣く昊の下
置き去りの約束 色づけて もう一度 あなたの元に

凍えた世界で 見せた夢絵巻
閉ざされた籠に 差す木洩れ陽
あなたが愛した 地上の命
消さない たおやかな 時間で包んで

軋む傷口から 募る念い 昇って凪いだ
風に揺れる迷子 儚い後ろ姿捜す唄

想い出は移りゆき いつか心 癒すのだろう
永く経る痛みと 息づくこと共に誓う頃に

いま 訣別赦し 笑む星の丘
もう最後の約束 眠らせた 真実を あなたの元に

寂しさの淵で 見てた夢絵巻
ありふれた虹に 伸ばした腕
何より愛した 地上の命
消さない この身体 時間に散るまで

何処に居ますか? 笑えていますか?
返らない言葉 綴じた手紙
あなたが愛した 地上に立ち
叶えます ふたり見た 夢絵巻の日

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夢絵巻

※宮古さんの楽曲に提供しました※

とても思い入れのある楽曲への提供ということで、いつも通りインスピレーションも大事にしつつですが、構想を練りに練って書きました。
永遠に会えなくなったかもしれない人へ贈る、平和と安らぎを祈る歌です。
私にとっても大切な一編になりました。

閲覧数:275

投稿日:2012/03/08 00:02:26

文字数:425文字

カテゴリ:歌詞

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