「わ　か　る　？　君　は　？」
「ぼ　く　の　話　す　事　。」
「知　ら　な　い　？　？　？」
「じゃあ、もう、いっかい…。」

「わ　か　る　？　君　は　？」
「ぼ　く　の　話　す　事　。」
「知　ら　な　い　？　何　？」
「そう言う、事、してるから。」


「わ　か　る　？　君　は　？」
「ぼ　く　の　隠　し　事　？」
「言　わ　な　い　？　じ　ゃ」
「指切り、しようよ？信じて？」

「僕の秘密、君だけに言うねw」
「僕の深い罪、君だけに教える」
「僕の罪の果実、君もきっと…」
「いつか、『ホシクナル』vvv」


「わ　か　る　？　君　は　？」
「ぼ　く　の　禁　断　の　…」
「そ　う　、　シ　グ　ナ　ル」
「見つめてみて、感じてみてよ」

「指の先の、強い感性のヒミツ」

「あーあ、唾液の汗腺は………。」
「あーあ、味蕾の性感は………。」
「あーあ、粘膜の味覚は………。」
「あーあ、血路の高揚は………。」
「あーあ、陰核と類似した……。」


「ココはココ。ソコはソコ。」
「この所から、ここに来て、」
「そこから、ここに出て来る」

「ねえ、聞いてた？話、聞いてた？」
「僕の大事な話。上の空でしょ？？」
「全然、聞いて無いでしょ？もう。」


「君と約束するのが、『怖い』よ。」


「僕は騙したりしない。いつも絶対」
「君も約束してよ。嘘吐かないって」
「僕にも、『君の絶対』頂戴。お願」

「今度の約束なら、いつでもいいよ」
「君と居られるなら、いつでも…。」


「ココはコウやって、そう。そう。
　やれば、出来るじゃん。やっぱり」

「君で良かった。嫌。じゃなきゃ、」
「僕は駄目みたいだ。もう、一回。」
「僕に教えて？君の温度。暖かい。」
「離したくない。君の血液の循環音」


「わ　か　る　？　君　は　？」
「ぼ　く　の　話　す　事　？」
「知　ら　な　い　？　じ　ゃ」
「もう、一回…。もう、一回。」