月の光に照らされたきみの横顔に
ぼくは熱くとかされていたのだ

甘く煮つめたジャムをひとくちだけ
懐かしい味に涙こぼれてしまうから

足跡を手で掻き消した
台詞をなぞる演劇には
そろそろ飽きてきた頃だろう
足りないことなど何もない

色あせた市街の大気
肺を蝕んでぼくは咳き込んだ
居場所のないあの部屋と
きみに別れを告げにいこうか

さざなみが染める透明を混ぜた青
愛という鎖が縛る契約
きづけば互い近すぎたのだ
からまった靴紐をほどいた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

THE BLUE

作詞 沖津 海松
補作詞 平田義久

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33673844

閲覧数:185

投稿日:2018/08/18 12:32:01

文字数:220文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました