突然濡れた夕立に
あなたの手をとった
海岸沿いバス停までを歩いた
どこへゆくかも知らず

夏の終わりを告げるのは
胸にまだくすぶる
残り花


海の家も いつか閉じて
ヒグラシが鳴いてた
打ち寄せては 静かに消えてく光
二度とここにはないもの

夏の終わりを告げるのは
足跡の途絶えた
砂浜を吹く風



とつぜんぬれたゆうだちに
あなたのておとおた
かいがんぞいばすていまでおあるいた
どこえゆくかもしらず

なつのおわりおつげるのわ
むねにまだくすぶる
のこりばな


うみのいえも いつかとじて
ひぐらしがないてた
うちよせてわ しずかにきえてくひかり
にどとここにわないもの

なつのおわりおつげるのわ
あしあとのとだえた
すなはまおふくかぜ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夏の終わりを告げるのは

ねこぴCatさんの
https://piapro.jp/t/SNFV
詞を書かせていただいたものです。

作曲.動画制作ねこぴCatさん
https://piapro.jp/t/LkjJ

閲覧数:74

投稿日:2022/09/21 00:20:10

文字数:353文字

カテゴリ:歌詞

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