グロウル

A
潮はらみ雨を引き連れてく
丘を駆け 樹々強く揺らし
ビルの間(あわい)で叫ぶ
何にもあたしを阻むことできないの

B
壁に阻まれても
石を削り 砕き
塵に変えて吹き飛ばしてしまうの

C
海から吹く風のグロウル
盛りの花を吹き散らして
アスファルト染める花の色は
うつむく者いやすだろう


A
地表から高く高く上っていく
抱いた空気冷えて雨粒に変わる

B
遠く隔たれても諦めたりしない
この星を巡る 血潮のごとくに
誰にもあたしを留めることできないの

C
星を征(ゆ)く風のグロウル
唸れ 獰猛に唸れ
地に降り積もる記憶だけが
君の残す足跡だ

C
駆け抜ける風のグロウル
叫べ轟かせさけべ

A
生命あるものいずれもあたしと同じ
刹那を生きて光のごとくに去るの
誰にも現在(ここ)に留まることできないの

C
星を征(ゆ)く風のグロウル
歌えや刹那よ歌え
君たちが残す足跡が振り向く者照らすだろう

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グロウル

自分の書く小説では擬人化と人外が好きで得意なので、風擬人化の曲を作りました。

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投稿日:2026/08/22 12:03:58

文字数:410文字

カテゴリ:歌詞

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