荒涼の大地に 照りつける太陽
果てなき砂原に 揺れる影法師
蒼穹に翻り 大鷹が嘶く 

群成せど 隙を見せれば 我爪が狩る


星無き帳に 漂う箱舟
まだ見えぬ暁に 吐息凍らせる
行く先を阻むように 砂風が囁いた

闇の中 目を光らせて 魔が牙を剥く


鵬翼に乗り駆け抜ける 先の旅は幾千里
思い出は 故郷に残して
砂上の果てに 住まうという仙が 願いを叶える 
楽園の 伝承信じて


鵬翼に乗り駆け抜けた 先の旅は往く千里
思い出は 故郷に残して
砂上の果てに 眠るという龍は 不朽不滅の身
伝説の 幻想目指して

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砂上の果てに

閲覧数:169

投稿日:2016/11/02 01:55:56

文字数:259文字

カテゴリ:歌詞

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