きみの瞳に映るその色
ぼくの見えてるその色
その色はうつくしいけれど、
きみにはどう見えているのだろう
きみが見えている世界と
ぼくが見えている世界は
やっぱりどこか違うんだろう
きみの中に流れているもの
ぼくの中に流れているもの
ひとつだって同じものはないんだ
ぼくらはずっと
分かり合えないのかもしれない
だけれど思うんだ
きみが美しいと思うもの
きみが愛おしいと思うもの
きみが守りたいと思うもの
少しだけ、きみの世界が
ぼくの世界に重なるとき
きみと同じものが見えた気がして
きみに寄り添えた気がして
きみが愛するもの全てを
ぼくも愛したい
そう思ったんだ
どんなにきみを抱きしめても
どんなにきみを愛しても
一つにはなれないかもしれない
それでも隣にいたいんだ
これを恋と呼べたなら
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