凍える手をポケットに入れて
見上げた空は満天の星
暗い夜の静寂の中
君と始める天体観測


望遠鏡も何もない
丘の上二人だけの世界
隣の君は目を輝かせ
ときどき肩を震わせていた


勇気を出して君の手をとる
驚いた君は動かない
そのまま僕の手がいた場所へ
微笑んだ君 僕は真っ赤



月明かりが僕らを照らす
少しだけ早い鼓動の音
僕のとっておきの作戦
今朝のニュースで見た流星群


少し困り顔の君
「まだ来ないね。」と囁いて待つ
僕は君の手を握りしめ
「もうすぐ来るよ。大丈夫。」


近づいてくる別れの時間
白い息が二人を包む
早くやって来てくれないか?
冷たい風 降らない星


とうとう帰る時が来る
君の手もポケットを抜け出した
離れていく君の上を
駆ける一閃のほうき星


幾千の星が瞬く空
幾百の光 流れ行く
もう一度君の手を握った
微笑んだ僕 君は真っ赤

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

流れ星が見えた夜

ほのぼのが書きたくなりました。

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投稿日:2009/12/05 18:26:23

文字数:394文字

カテゴリ:歌詞

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